2020.04.20 / トピックス
スイッチ・ルーター・無線LANなどの各種ネットワーク機器の総合メーカー「アライドテレシス株式会社」の製品における東京エリアでの年間販売台数1位を賞するEXCELLENT SALES AWARDを、2018年優秀賞受賞に続き、2019年もコムネットシステムが最優秀賞を受賞させていただきました。
「EXCELLENT SALES AWARD」 2019年最優秀賞、2018年優秀賞受賞
IT黎明期だった時代から、ネットワーク機器の研究開発からスタートしたアライドテレシス社は、製品・サービスのグローバル展開を実現し、国内においても、企業や商業・公共施設、イベント、ご家庭など、さまざまなシーンでシェアを伸ばしてきました。
昨今では、運用・保守・セキュリティマネジメントに至るまで、ネットワーク・セキュリティのあらゆるシーンで頭角を現す老舗のネットワーク機器ベンダーです。
同社では、それらの機器やサービスの導入に寄与した販売代理店各社に向けて、四半期ごとの目標達成/年間の目標達成、ならびに前年度からの売上進捗率の優れた上位5社にむけて、表彰をおこなっています。
それが「EXCELLENT SALES AWARD」です。
これは、北海道、東北、関東信越、東京、神奈川、北陸、東海、関西、中国、四国、九州地区で、地域ごとの優秀販売代理店を選出するアワードであり、これまでに10年超の歴史を有するICTの業界ではメジャーなアワードひとつとなっています。
同社に関わらず、こういったアワードの開催は、ただ「どれだけ販売数を重ねたか」というメーカー視点での単純営利的な目的で開催されているわけではないことが多いようです。
ICT機器は、いわゆる「流行り物」とは異なり、実用性・汎用性・堅牢性・コスト感など、非常に実際的な要素により導入が決定されるものです。もちろん、導入後の継続的な運用やアップデートを疎かにすることもできません。
つまりICT機器を導入する、ということは、その後の運用やアフターサポート、セキュリテイ・アップデートといった継続対応がセットになるのです。よって、販売数を重ねるということは、全体的なネットワークインフラ・セキュリティのベースアップに寄与する、ということにほかなりません。
弊社の部長小倉、代表酒井、アライドテレシス社、藤本氏
同社のアワードも、社会全体のネットワークインフラの向上そのものを期待しておこなわれているものであり、その表彰を受ける企業は、いずれも社会インフラ全体の底上げに寄与するものであると考えています。
アライドテレシス社の「EXCELLENT SALES AWARD」は、販売店約2,500社から、各部門の優秀賞・最優秀賞などの各賞を認定します。それは、数多くの企業やニーズに向けてネットワークの安定と安全を提供し続けた証でもあるのです。
同社は、自社の機器やソリューションに固執せず、さまざまな企業のソリューションや機器と密接に連携し、より有るべきネットワークインフラ・セキュリティの姿を追求しています。
さらに、同アワードのように多数のメーカーやソリューション・ベンダーとも提携することで、ネットワークインフラ・セキュリティ環境の底上げにも大きく寄与しています。
コムネットシステムでも、今回の同アワード受賞が、その一助になれたものと考え、社会全体における、より一層のネットワークインフラサービスの向上に邁進してまいります。
全販売店2,500社のうちから選定
ICTによるネットワーク・セキュリティは、ビジネスシーンにおいて、代替の効かない重要なインフラストラクチャとなりました。
しかし、重要な基礎・基盤を担うからこそ、そこが侵食・崩壊した際の影響は計り知れません。
ネットワークインフラにおける進化の証明は、その仕組がそこにあることを、より「誰にも認識されない」ようになること。たとえるなら空気のように当たり前に存在すること、絶対的な安心感が強化されることです。
モバイル5G回線の本格導入もスタートした昨今、ビジネスシーンを取り巻くネットワーク環境は今後さらなる進化を遂げていくことでしょう。
そんな進化を支えていくためには、最先端のネットワークソリューションのさらなる拡大はもちろん、その拡大を促す土台を築く、これらアワードによる啓発活動の存在が欠かせません。
コムネットシステムにおいても、単なる「受賞」を目的・誇りとするのではなく、社会全体におけるより一層のネットワークインフラ・セキュリティ環境の向上に寄与すべく、それぞれの企業やニーズに対するあるべきソリューションをご提供し続けていきたいと思います。
アライドテレシス株式会社
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-21-11 第2TOCビル
https://www.allied-telesis.co.jp/