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2020.11.27 / トピックス

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次世代ネットワークインフラサービス「CSD +Plus」が月額サービスの強みをそのままにリニューアル!

よりお客様のニーズに合わせた環境選択が気軽にできるように

2020年初頭からの新型コロナ・ウィルス感染拡大による影響は、個人だけでなく企業や社会に対しても大きな変化をもたらしました。新しい生活様式として、ステイホームやソーシャルディスタンスなども大きな話題となりました。

ビジネスにおいてもそれまでの対面を重視した営業活動から、リモート会議やWebセミナーを利用した活動形式に変化、オフィスへの出社も減少傾向にあり、テレワークやリモートワークが急速に普及しました。

こうした変化の波に対応するために、ほとんどの企業がICTソリューションを活用したオンライン化・デジタル化を促進し、それまでの環境から大きく変えて、対応してこられたのではないでしょうか。

こうした対策を緊急のものとして実施してきた一方で2020年の大きな変化は、単なる急場しのぎの対策ではなく、業務効率化や新しいワーク・ライフスタイルの革新に大きく寄与したともいえるでしょう。

そんな次世代のICTにおける施策・ソリューションのひとつとして、コムネットシステムが2019年からスタートしたサブスクリプション(月額課金)型のネットワークインフラサービスである「CSD +Plus」も、同様に進化を続けてきました。

サービス開始より、すでに多くのユーザーにご導入をいただき、機器や運用管理、各種サポートなどについて、多くのご利用に即した「声」もいただくことができております。

コムネットシステムでは、そうしたお客様の声を受け、また多くの企業の事業を支えるネットワークインフラを担う事業者として、この度、「CSD +Plus」の大幅なサービス増強を実現したことをお知らせ致します。

利用したい分だけ月額定額制で使えるサブスクリプション型のネットワークインフラサービスとして提供している「CSD +Plus」は、お客様の環境・利用状況に合わせて柔軟なカスタマイズが可能、かつ常に最新技術と機器を利用可能であるというポイントが最大の特徴です。

それらの特徴をさらに増強し、既存のパッケージプランに加え、機器単体での利用ができるようになるなど、自由なサービス・カスタマイズが可能となりました。

サービス増強の一例としては、レイヤー2スイッチ、レイヤー3スイッチも含めて選択でき、さらに、UTM機能の拡張やSOC サービスが追加可能となるなど、さらに幅広いお客様ニーズにお応えすることができるようになっています。

新「CSD +Plus」は、「カスタマイズできる月額サービス、常にアップデートされた最適なネットワークインフラを」をテーマに、ネットワークインフラを支える機器やライセンスを月額課金のサブスクリプションサービスとして提供させていただきます。

専用の問合せ窓口から、技術スタッフによる運用・管理支援がご利用可能で、利用状況に合わせて、機器やライセンス、プランの追加・変更ができ、特に以下のようなお客様にニーズにお応えすることが可能です。

人員の増減や、業務の変化・拡張といったオフィス環境やビジネスの変化に合わせて、ネットワークインフラを柔軟に運用したいお客様。コロナ影響や、業務上の変化に合わせたオフィスの縮小や拡大に伴い、ネットワークインフラの規模や、利用機器を追加・変更したい希望はあるものの、ハードウェアの買い替えなどはコスト的にも厳しい、といったケースに対応可能。

機器の老朽化や陳腐化に対応し、常に最適なネットワークインフラにアップデートしたいお客様。自社環境を、最新情報や技術を用いて継続アップデートしたいが、人的・金銭的コストをかけ、運用継続していくのは難しいといったケースに対応可能。

ネットワークインフラ運用業務をアウトソースしながら、安定してネットワークインフラを運用管理したいお客様。日々の社内問合せへの対応や障害対応などに追われ、最適な環境を安定運用することは難しいながら、情報システム担当人員を増員することは難しいといったケースに対応可能。

【新CSD +Plusプラン概要】

● パッケージプラン

  • Sプラン:デバイス数 最大50台/推奨ユーザー数 1~49名
  • Mプラン:デバイス数 最大200台/推奨ユーザー数50~199名
  • Lプラン:デバイス数 最大400台/推奨ユーザー数200~350名
  • SRVGプラン(リモートVPNプラン):最大デバイス数 150台/推奨ユーザー数100名
  • ※各プランにSOプラン(拠点用):推奨ユーザー数10 名を追加可能

● カスタマイズプラン

  • UTM:UTM製品1台〜
  • スイッチ:レイヤー2スイッチ・レイヤー3スイッチ各1台〜
  • Wi-Fi:アクセスポイント 1 台〜
  • 多要素認証:多要素認証ライセンス 10 ユーザー〜

● オプション

  • UTM・各スイッチ・Wi-Fi機器増設
  • UTM機能拡張(ログ保存日数延長やEDRライセンス追加等)
  • 多要素認証ライセンス追加
  • SOCサービス追加
  • エンドポイントセキュリティ(EPP+EDR)ライセンス追加 ※近日追加予定   …etc.

【新「CSD +Plus」のご提供と合わせて、コムネットシステム代表、酒井よりご挨拶】

株式会社コムネットシステム 代表取締役 酒井

「2019年にスタートしたネッワークとセキュリティのサブスクリプションサービス「CSD +Plus」は、おかげさまで多くのお客様にご導入いただきました。この場を借りて厚く御礼を申し上げます。

2020年初頭から流行したコロナ禍により、社員の働き方、経営環境、オフィス環境が大きく変わり、その対応に多くの経営者や経営幹部の方々・情報システム担当者様が頭を悩まし、知恵を絞られたかと思います。

今後はさまざまな業界・業種でフレキシブルな働き方を推進しつつ、着実に成果をあげることが望まれます。オフィス環境やテレワーク環境をフレキシブルに構築し、業務アプリケーションやコミュニケーションツールを、安心・安全に、また常に最新・最適に利用できるようにしなければなりません。

そのご要望にお応えできるサービスとして、「CSD +Plus」を増強・リニューアルいたしました。 従来のネットワーク機器のサブスクリプションサービスだけではなく、多要素認証や EPP+EDRのサービスも展開し、今後はSOC サービスや、サイバー保険付帯サービスも順次ご提供してまいります。

私たちは、これからも企業ネットワーク・セキュリティの次の一歩を生み出す多様なサブスクリプションサービスをご提供し、お客様のフレキシブルな環境構築のお手伝いから、事業成長を全力で支え続けてまいります。」

世界に大きな影響を与えたできごとからスタートを切ることになった2020年。それまでの生活様式や働き方が変容した一方で、そのことがより多くの対策、施策が実施・拡大を促し、ICT技術の進歩に関してのみいえば、大きな加速をさせた要因になったできごとであったといえるでしょう。

今後も、さらなるビジネスの発展と、人々の暮らしの向上においてのICT活用の促進は、ますます発展していくのではないでしょうか。 コムネットシステムも、その一端を担う責任と使命を持ち、これからもお客様にとっての最適解となるサービス・ソリューションをご提供してまいります。

※2021年12月23日より、CSD +Plusを「MALUTO」に変更し、販売を開始しました。 https://www.malutobiz.com/

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