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コムネットシステムは、販売店・リセラーに向け、WatchGuard Technologies公認の新しいビジネスプログラム「WMAP（WatchGuard MSSP Acceleration Program）」の提供を開始しました。
WMAPは、WatchGuard製品・サービスを取り扱う販売店・リセラーが、サブスクリプションなどの独自サービス提供など、新しいビジネスモデルを展開することができるプログラムです。

コムネットシステムとウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは、このプログラムのアクセラレーターとして、国内のパートナーを全国に拡大します。

新プログラム「WMAP」提供の背景

近年、ネットワークやセキュリティを導入するエンドユーザーのニーズは急速に変化しています。機器を購入・リースする「買い切りモデル」から、サービスとして利用する「サブスクリプションモデル」へとニーズが変化し、またITが高度化・複雑化したことにより自社での運用が困難であったり、IT人材が不足したりすることから、単にソリューションを導入するだけではなく、運用管理を専門業者やリセラーに任せる「マネージドサービス」のニーズも高まっています。

また国からの要請も相まって、ネットワークセキュリティに対するニーズが急速に伸びており、各業界でEDR（Endpoint Detection and Response）の導入が急速に進むとともに、さらに高度なセキュリティを実現するXDR（Extended Detection and Response）への要望も日増しに高まっています。しかし、コンピュータやサーバー、Wi-Fi、ファイアウォールなどから複数の脅威を一元的に検知・収集・分析するXDRにおいては、あらゆるネットワークの可視性や脅威インテリジェンスの活用などさらに複雑な提案・構築が必要となります。

そうした急激な変化の中、エンドユーザーにネットワーク・セキュリティを提案する販売店・リセラーには、従来からのビジネスモデルである、買い取りやリース販売といったフロービジネスから、さまざまな製品・サービスを組み合わせた構成やサブスクリプションサービスなど、これまでにない形の提案が求められています。

コムネットシステムはWatchGuard Technologies社とともに、販売店・リセラーを支援するために、「WMAP（WatchGuard MSSP Acceleration Program）」の提供を開始しました。

新プログラム「WMAP」の特徴

WMAPは、WatchGuardのゲートウェイからエンドポイントまでカバーした豊富な製品ラインナップを取り扱う、もしくはこれから取り扱いたい販売店やリセラーに向けたプログラムです。

「箱売りやリース販売といった過去のフロービジネスを脱却して、外的要因に左右されにくく、継続的な収益が得られる”ストックビジネス”にビジネスモデルを転換したいと考える販売店様やリセラー様に最適なプログラムです。」（株式会社コムネットシステム 代表取締役　酒井 俊英）

WatchGuardはネットワークセキュリティの領域で幅広いラインナップの製品ポートフォリオを持っています。

WMAPによりこれらの製品・サービスを自由に組み合わせ、サービス化が可能です。なお、マルチテナント管理機能を持つ「WatchGuard Cloud」を利用すれば、クラウドから顧客のウォッチガード製品・ソリューションの管理や監視も容易です。

「例えば、UTMであるFireboxと、エンドポイントセキュリティのEPDRを組み合わせて、販売店様の独自サービスとしてメニュー化するといったことも可能です。サービスはWatchGuard Cloudで統合管理することで、顧客ごとの利用するサービスを一括で管理できます。まさに新しい独自の「as a service」を自社で展開することができます。」（株式会社コムネットシステム 取締役ICTソリューション事業本部 本部長　小倉 大門）

またゲートウェイからWi-Fi、エンドポイント、認証まですべての製品・サービスをWatchGuard Cloudで統合管理して、WatchGuardの脅威インテリジェンスを利用して独自のXDRソリューションとして顧客に提供するといったことも可能となります。

コムネットシステムは、WatchGuardのNo.1認定トレーニングパートナーです。またWatchGuardのパートナーとして「SE of the Year 2020」のほか多数の受賞歴があり、2022年にはMSSP部門において世界一の業績が評価され「WatchGuard Technologies Partner of the Year」も受賞しました。WatchGuardのMSSP（マネージドセキュリティサービスプロバイダー）のアーリーアダプターとしての豊富なナレッジを有しています。

UTMの販売や保守については2007年から10年以上の実績があり、自社運営のカスタマーサポートセンターを有するほか、国内大手プロバイダーとのMSSP協業実績もあります。

今回発表しましたWMAPにでは、高い技術力と豊富な実績を持つコムネットシステムが、WatchGuard Technologiesの日本支社であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパンとともに、セールスから技術・販売管理支援までトータルに、販売店・リセラーをサポートします。

WatchGuard Technologiesからのエンドースメント

WMAPの発表にあたり、WatchGuard TechnologiesのCRO、HoJin Kim様、および、APJバイスプレジデント、Sylvain Lejeune様からエンドースメントをいただいています。

WatchGuard Technologies .inc

WatchGuard Technologies, Inc.は、ネットワークセキュリティ、エンドポイントセキュリティ、セキュアWi-Fi、多要素認証、ネットワークインテリジェンスを提供するグローバルリーダとして、全世界で約18,000社の販売パートナーおよびサービスプロバイダを通じて、250,000社以上の企業に信頼性の高いセキュリティ製品／サービスを提供しています。
コーポレートサイト：https://www.watchguard.co.jp/

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